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【競合店についての分析】ついに来た!本格的なポーカースポットINUKAJI柏店!正直ビビってる!

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いつもお世話になっております!
シオヅカです!

今回は、柏に新しい大型ポーカースポットがオープンしましたので、速報で記事を書いています!

以前より柏にポーカー店がオープンするんじゃないか?と噂になっていましたが、ついに8月にOPEN したそうです!

その名も、 INUKAJI 柏店 さん

気になる方は、Xを見てみてください!

彼を知り己を知れば百戦殆からず

さて、孫氏の兵法によると、いくさをしていくにおいて、競合の情報を分析することは、非常に重要であると言われています。

昨今のビジネス社会において、目まぐるしく変わっていく状況についていくために、必要な情報を集めていきましょう!

コンセプトは?

INUKAJI さんは名前の通り、ワンちゃんの耳をつけたディーラーとポーカーができるお店っぽいですね!

コンセプトカフェのような雰囲気を感じられるお店ですね。

女の子と一緒に遊べる。ワイワイとした空間でポーカーをしたい。といった需要を満たせるようなお店かもしれませんね!

OPEN時間は、平日 17時〜24時、土日 15時〜24時 とのこと。

営業時間は、これからも伸びてくるかなぁ〜。

まずは、テナント情報について集めていきましょう!

店舗経営において、非常に重要なテナント料金について、調べていきましょう!

INUKAJI さんの場所としては、

柏市柏市柏3-5-7オークビル 202 かと思われます。

柏駅から徒歩5分と非常にアクセスが良い場所にテナントがありますね!羨ましい!

さて、テナント料金については、同じ階の201を参考に、算出していきます。

201号室の坪単価は、13,000円/坪でした。

価格帯は?

トーナメントについては、3,500円とのことでした。

リングゲームについては、50BB 2,500円/100BB 5,000円/150BB 7,500円/200BB 10,000円とのこと。

あとは、ワンドリンクオーダー制とのことで、500円くらいとすると。。。

リングゲームのシステムがわかりませんが、多分、引き出し料金は、2000円くらいかと思います。

初回は、リングゲーム 100BB購入して、5,500円 くらい。2回目以降は、2500円くらいかと想定されますね。

トーナメントは、3500円〜4000円かと考えられますね。

勤務体制について。人件費について

3テーブルは開催できるように待機していると考えると、4人程度はアルバイトさんがいると考えられます。

また、店長クラスも1人配置される。アルバイトの時給は、1400円とのことでしたので・・・

17〜24時 : 7時間(平日)

15〜24時 ; 9時間(平日)

アルバイト : 4人

店長 : 30万円

アルバイト費(平日) : 1400円 ✖️ 4人 ✖️ 7時間 = 39,200円 / 日

アルバイト費(休日) : 1400円 ✖️ 4人 ✖️ 9時間 = 50,400円 / 日

アルバイト費用(総額):39,200円✖️22日+50,400✖️8日 = 1,265,600円

人件費 : 155万円/月

多分、常時4人体制ではないかと思いますが深夜料金などを考慮すると、辻褄があってくるんじゃないでしょうか?

キャッシュフローについて

さて、人件費と家賃から大まかなキャッシュフローが計算できましたね!

家賃 42万9千円
人件費 155万円

大まかに、200万円くらいかかるかもしれませんね。

資本金について

INUKAJI さんが持っている資本金について、想像してみたいと思います。

毎月必要なキャッシュの5ヶ月分を持っていると考えると、1000万円ほど持っているかと考えています。10ヶ月持っていると考えると2000万円ですね。

銀行から融資を受けた場合は、3000万円ほど、引っ張ってこれたとして、物件の所得や内装工事、広告費などで、800〜1000万円ほど使用したと仮定すると、手元には2000万円ほど残っているでしょうか。

1000〜2000万円ほどのキャッシュが手元に残っていることになりますね。

損益分岐点について

200万円をペイするためには、どのくらいかかるのか?

客単価は、6,000円だとすると、333人/月 の来店で損益分岐点となりますね。
7,000円とすると、286人/月 。 5,000円だとすると、400人/月。

平日 10人、休日 20人 の来店で、380人となります。

平日1テーブル。休日3テーブルの稼働となることで、トントン、ちょいプラスの領域に振れていくかと思います。

柏市の住民が40万人いるとのこと。

ポーカーは、0.3%かけるとおおよそのプレイヤー人口になると考えています。
(麻雀の競技人口が500万人ほどと言われています。1億3000万人の日本人口で割ってあげると3,8%。ポーカー人口を50万人と仮定すると、0.3%程度。)

柏市だけの人口だけでいくと、ポーカープレイヤーとしては、1200人程度。

月に1回ポーカーをするとすると、1ヶ月に1200人来店することになるので、十分に収益を上げれることになる。
と想定することができるかと思われます。

Agora の強みを再度確認してみる。

では、私たちAgora の強みと弱みを比較してみましょう。

これまでの情報を整理すると、次の通りとなります。

私たちのお店に来てくれているお客様は、「ポーカー」という切り口で楽しんでくださっています。

現状を比較すると、人が集まってきているものの、テーブルが立つかわからないAgora と 常に人が来ているINUKAJIさんと比較された場合、軍配はINUKAJIさんに上がるでしょう。

女の子が巻いてくれるお店であるため、女の子と話したいといった需要についてても、集客につながっていくかと思います。

一方で、コミュニティといった独特なコンセプトで売り出しているAgora の強みは、お客様同士のコネクションでアリであります。

ポーカーだけの関係ではなく、そこから繋がるお客様通しのコミュニティは、真似できない一つの魅力になるのではないのか?と考えています。

また、実験のようにいろんな施策を通して、独自のメリットを出せるかどうかが肝になりそうです。

他のお店ではできないような取り組みを、随時実施できるように努力する所存です。

まとめ

新しい競合店ができることは、市場活性化の面で、喜ばしい一方で、弱いお店は淘汰されていく。

なんとかして、生き残っていきたいと改めて考えさせられる出来事でありました。

今度は、実際に足を運んで見たいと思います!

続報を待て!

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